植物材100%動物敷料プラントファイバー

 

 今日、畜産農家から家畜の敷料や堆肥の原料のお問い合わせ・ご注文が多くなりました。
畜産農家の方のご要望として、材質を吟味し、花粉の強い物や混入物が無い物、家畜に害を与えない物が上げられ、その厳しい要件に合った安全で上質な敷料を生産し使用して頂いております。


 

 

1.原料となる自然植物
 道路や河川敷の刈草や街路樹の剪定枝葉を原料とし、
動物に害の及ぼすことの無いように原料は特に注意し、吟味して生産しております。

2.手作業による混入物除去
目に見える限りの混入物は手作業で徹底的に取り除いております。

3.高温破砕(4次破砕)
破砕時、摩擦熱によって100度の高温に上がるため、雑菌や雑草の発芽の心配はありません。また、破砕機の強力な磁力により釘金物は全て完全に除去されます。
※高温破砕のため、植物のシブにより、緑色から茶色に変色します。

4.出荷納入
植物材で生産する為、日にちが経過することによりシブで色が変わります。

水分吸収試験

植物材プラントファイバー 試 験 器 材


 
攪拌し、24時間後の状態


水分 85%吸収
※プラントファイバーの量が少なく、水が滴り落ちる程。

体積 20リットル 
 プラントファイバー20リットル
     水     10リットル
(比率 2:1) 
 
   
 
攪拌し、24時間後の状態

水分 100%完全吸収
※この状態で堆積すると発酵する。

体積 20リットル
※プラントファイバーは綿状のため、
 水分を吸収すると体積が減少します。
 退化することでさらに体積が減少します。 
 プラントファイバー30リットル
     水     10リットル
(比率3:1)
 

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